ENVIRONMENTAL

環境活動ENVIRONMENTAL ACTIVITIES

期日:2019年9月7、8日(土・日)
活動場所:山梨県南巨摩郡身延町 みのぶ自然の里「自然観察路」
活動時間:7日9時~15時(昼食休憩1時間)、8日9時~12時
主催:身延町体育協会、NPO法人みのぶ観光センター
協力:身延町、身延町教育委員会、NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部
作業人数:7日…22名(身延町役場5名、身延町地元7名、UTMFボランティア9名、UTMF事務局1名)
8日…17名(身延町役場2名、身延町地元4名、UTMFボランティア8名、UTMF事務局3名)
作業道具:チェーンソー1、のこぎり2、シノ1、木槌2、鋤簾、唐鍬、二股3、
熊手2、ブロアー2、鉈2、番線100本他
作業内容:倒木撤去・整地・土留め他

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「自然観察路」と名付けられたトレイルは、しばらく人の手が入らず倒木や崩れなどで利用されずに数年が経っていました。
身延町では、この小さなトレイル*1)を利用して、町のイベントを開催しようと「自然観察路」を復活させる動きがスタート。
*1)身延町合併15周年記念 UTMFフレンドシップレース「みのぶ自然の里トレイルラン&ウォーク」 開催日:2019年10月12日(土)台風19号により中止

 

UTMF実行委員でもあり、日頃から富士山麓の自然環境を積極的に行っている身延町に協力する形で、UTMFを通じてボランティア募集を積極的に行いました。
抜けるような青空の下、長野・静岡・山梨・神奈川・東京と各方面からボランティアの方々集結。2日間の整備スタートです。

 

長年、利用されていない登山道は大小の倒木に阻まれて、「自然観察路」は周回できませんでした。

地元の方が倒れた太い倒木をチェーンソーで、短くしていきます。

まずは、安全を確認しながら、息を合わせて大きな倒木の撤去作業です。

利用できる倒木は、登山道の谷側に「土留め(どどめ)」として利用します。道がわかりやすくなるのと、雨で土砂が必要以上に谷側に流れ落ち登山道自体が消滅してしまわない役目があります。

 

手頃な太さの丸太は、「土留め」用の杭に利用します。打ち込みやすいように一方の先を鉈(ナタ)でとがらせますが、慣れとコツが必要な作業です。


整備を始めると時間の感覚が薄れます。適当な間隔での休憩が大事!行動食(手軽なおやつ)が大活躍!


倒木撤去以外に、枯葉や細枝の撤去作業も必要です。

  
枯葉等を撤去後、登山道を平らにしていきます。傾斜(ほぼ山から谷への傾き)がついていると、歩きづらいだけでなく、雨で土砂が流れやすくなり、登山道が消滅しやすい要因となります。

こうして、人の手で登山道は蘇っていきます。

 

  

<整備作業マップ>

2日間で整備完了は難しいとされていましたが、山の整備を経験されているボランティアさんが多数参加したお陰で1㎞強のトレイル整備を完了するできました。

1日目作業チーム

2日目作業チーム
みのぶ自然の里「自然観察路」開通! 任務遂行!の図です。

  

日頃、いろいろな山で整備活動を楽しんでいるボランティアのみなさんが、このような整備活動に積極的に参加され、技術と知識を向上させている姿に地元の方々も驚きと共に感謝されていました。富士山麓を有効活用するために、いろいろ企画される自治体の方々とともに、今後もご協力をよろしくお願いいたします。

トレイルの整備ビフォーアフター、作業風景の動画を参加されたボランティアの方が撮影・編集して提供してくださいました。主催者公認の動画としてアップされています。ぜひ、ご覧ください。

整備ビフォーアフター 動画はコチラ

作業風景 動画はコチラ

みのぶ自然の里

2日間参加の方々が宿泊した「みのぶ自然の里」からは、天子山塊を眺めることができます。

宿泊した方々の翌日の朝。清々しい空気と景色の中、贅沢なパンとカップスープの朝食。