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環境活動ENVIRONMENTAL ACTIVITIES

富士山西麓観光資源”輝き”協議会主催(*1)の本栖湖周辺(中ノ倉峠付近)トレイル整備 第2弾が行われました。

2017年11月11日(土)
参加者:21名
UTMFボランティア8名&事務局2名含む「富士山西麓観光資源”輝き”協議会」メンバー
活動時間:9時~15時
作業内容:登山道路面整備、土留め、階段工 80m

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*1)、富士山西麓本栖湖周辺が輝きを増し、持続可能な発展と観光振興を図るため必要となる事項の協議を行う団体。本栖湖に関わる保全活動団体、自然環境に関し専門的知識を有する者・地域住民・NPO法人・関係企業・関係行政機関および関係地方公共団体・町民から公募した者・その他協議会活動に必要とされる者から構成される。
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整備日和の朝9時。富士山はまだ、全貌を現さず。
「中ノ倉展望台」入り口付近で集合。ice_2017-11-11-10-10-42-258

富士山西麓観光資源”輝き”協議会 赤池宏文会長からの挨拶。
今日は整備ボランティア初参加の方がほとんどです。東は群馬、西は名古屋から集まってくださいました。ice_2017-11-11-09-19-44-678

作業班と地元(青垣倶楽部 他)のメンバー。山仕事のエキスパートです。ice_2017-11-11-09-24-00-084

40分かけて作業現場(中ノ倉峠付近)まで山を登ります。ice_2017-11-11-10-07-23-648

作業リーダーの小林桂さんから本日の作業をわかりやすく解説してもらいます。
この時は、土留めや木段を作る際、強度を増すため針金で杭と丸太を固定する作業の説明。
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土留めの丸太や木段を固定するための杭が現場に何十本と転がっている。前日までに作業班が現場の倒木を整えて用意。
我々の最初の作業は、その杭の根本だけに防腐剤を塗ること。
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土留め用の丸太を山の斜面から運んできます。
大きく太い丸太は、もちろん数人で運びます。
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丸太が雨で流されないように、谷側に先ほどの防腐剤を塗った杭を打ちます。
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雨水は流れても土が留まるように路面と丸太の隙間に石を置く。ice_2017-11-11-11-14-59-224

丸太と杭をしっかり固定するコツを教わる。ice_2017-11-11-10-48-25-712

2時間弱の作業後、昼食。このほか、休憩は4回ほど。 ice_2017-11-11-12-18-06-339

午後からは、土留めをしたトレイルの傾斜をなくすため、ジョレンで作業。傾斜があると雨で土が流れ出しやすくなる。

また、路面を平らにすると、登山客やトレイルランナーが山に入った際、足首に負担がかからない。
そんな配慮も学びます。
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協議会のメンバーはこのようにチェーンソーでいともたやすく現地調達!ice_2017-11-11-13-40-24-942

そして、今回の究極の現地調達は「石段」!
木段では対応しきれない高さをどうするのか見守っていると、あっという間に石段が完成。

転がっている岩を適当な大きさに砕き、微妙な高さ調節。そして階段へ。
見極めの速さと段取りの良さに脱帽です。

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見事なトレイルになりました。
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6時間弱の作業でしたが、なんと80mしか整備できませんでした。

作業のほとんどが人の手で行われるトレイル整備。

参加されたボランティア全員が初めて知った事実だそうです。

日本国土の7割が森林で覆われています。

人手不足と高齢者問題がトレイル整備にも影響を及ぼしています。
いろいろな感想と思いを持ち帰ることができた一日でした。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
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作業後、「中ノ倉峠展望台」から立派な富士山を拝むことができました。 ice_2017-11-11-15-04-14-350

下りは30分ほどで下山

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整備のあとは反省会。ボランティアの方からは「もっと効率よくするために・・・」という建設的なご意見がいくつか出されましたが

「作業回数を重ねる事が一番!」と作業班リーダー小林さんからの回答に一同、うなづくのでした。

反省会の後は、食事会。
地元の方との交流。

「また、参加したいです!」とボランティアの方々。

だんだん顔なじみになっていく楽しさも感じてください。

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反省会の会場で、UTMF2018年大会も「A3本本栖湖」エイドステーションの「本栖湖いこいの森キャンプ場」は、目の前に絶景が広がる素晴らしいキャンプ場です。
徒歩1分でカヤックなどアクティビティーも楽しめます。
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